一目でわかる エルソルシンノンブレ

エルソルシンノンブレは、独自の調査に基づいて必要と判断した場合に、活動プロジェクトを立ち上げます。対象となるのは、主に下記の部門です。


母と子たちの村   


『母と子たちの村』では、子どもやお母さんたちが直面している様々な問題に焦点をあて、物心両面で支えていくことを目的としています。主なテーマとしては以下のとおりです。

1.子どもの貧困の防止

ユニセフ発表の先進諸国における子ども(0~17歳)の貧困に関する国際比較の結果によると、日本の子どもの相対的貧困率は、OECD35カ国中、9番目に高く、先進諸国20カ国中では4番目の高さです。

日本より子どもの貧困率が高いのは、アメリカ、スペイン、イタリアだけで、フィンランドやオランダなど北欧諸国に比べると、日本の子どもの貧困率は、なんと3倍もの高さです。

社会的に認識されていませんが、日本は実は 『子どもの貧困大国』 なのです。

私たちは、子どもの貧困の防止に全力を挙げて取り組み、全ての子どもたちがそれぞれの興味のある分野、心惹かれる分野で、持ってうまれた能力や才能を存分に活かし、伸ばし、活躍できる社会づくりを目指します。

2. 子どもたちの放課後 「アフタースクール」 

共働きの多い欧米。中でもアメリカやイギリスでは、授業が終わった後の時間も、『アフタースクール』、つまり放課後教育の場と位置づけて、地域の学校で放課後のカリキュラムを充実させています。

働きに出る母親が増えれば、預かり場所のない子どもたちを放課後地域のなかでどうやって見守り、育てていくのか。 社会全体で見直すべき時期にきています。

私たちは、この問題を解決するために、単に子どもの預かり場所をどこかにつくればいいという受身の対応ではなく、 『放課後も、子どもたちにとって、持ってうまれた可能性を広げることが出来る、大事な人格形成の時間と空間である』 と発想を転換して、「子どもたちにとって魅力ある放課後づくり」に重点的に取り組んでいます。


3.子どもたちの「居場所」と学習支援

学校は居たいとは思わない、家も居ずらい雰囲気。 

私たちは、家にも学校にも 『自分の居場所』 を見出すことができない、 多感な子どもたちの 『声なき声』 をすくいあげ、 両親の離婚で傷ついた子どもたちや、 親が仕事で忙しくかまってあげられない子どもたち、 そして思春期の多感でもろくて壊れやすい子どもたちの心に寄り添い、 絆づくりと、 「ここが自分の居場所」 と思える子どもたちの居場所作り と 学習支援 に取り組みます。


4.希望の持てる自立と支援

母子世帯の81%のお母さんは働いていて、欧米と比較しても日本の母子世帯の母親の就職率は非常に高い状態です。 にもかかわらず日本の母子世帯の51%は貧困の状態です。
働いているのに貧しいという点は、国際的に見てもとても奇異な現象です

私たちは、さまざまな社会的な不利を抱えながら懸命に生きているお母さん方 や 育児・子育て で社会的に孤立しがちなお母さんたち の心に寄り添い、 カウンセリング や リフレッシュのためのいろいろな余暇活動などによるメンタルケアや家計再建のためのアドバイスなどと並んで、子どものケアや居場所づくり、学習支援などを通じての物心両面での生活の向上のサポートに取り組みます。


女性たちの村


『女性たちの村』 では、女性が抱える様々な心と体の悩みに向き合い、 物心両面で支えていくことを目的としています。
主なテーマとしては以下のとおりです。

1.心のケアとサポート

独りぼっちで心細いとき、 この先どんな生活になるのか不安になったとき、 誰かに相談したいのに周囲にわかってくれそうな人がいないとき、 私たちは女性たちがいつでも駆け込める場所を提供します。

支援を必要としている女性や母親が、 悩みを抱え込まず、 頑張りすぎず、 壊れないように、 心に寄り添いサポートします。


2 .心身のバランスのとれた真の健康

「私たちが目指すもの」は、心身のバランスがとれた、真の意味での健康です。

心身ともに健康な生活を送るために、ヨガやボディワークや座禅をはじめとするマインド(心)・ボディ(身体)・スピリット(精神)のスペシャリストを招き、充実したサービスを提供し、コミュニティ及び社会の総合的な健康増進を図ります。

エルソルシンノンブレでは、女性たちにストレスのたまる日常生活から離れてリフレッシュしてもらうためのメニューとして、各種セミナー・教室を提供しております。


3 .美しく歳を重ね、精神的に豊かに

「もっと美しくなりたい」 と思うのは、世の女性なら誰しも持つ願い。 私たちが目指すものは、 美容医療に頼らずに、 日本古来の伝統的な食事法 や 和漢、 観足法 や インドに古来より伝わる アーユルヴェーダ 等の生み出す自然の驚くべき効能により、自分という素材を根本から輝かせることです。それとともに、内面の美しさがもたらす輝きです。

美容医療 や 高価な化粧品 に頼らずに、 理想的な肌 や 美容 を得るための 『内側からの美容術』 のメニューとしてエルソルシンノンブレでは、各種教室・セミナーを提供しております


人生の達人たちの村


『人生の達人たちの村』では、 人生の達人であるお年寄りが、 生涯を通じて社会に関わり、 社会全体で長寿社会を見据えた、 誰もが安心して暮らせる、 人間(きずな)中心の社会づくり を目的としています。 主なテーマとしては以下のとおりです。

1.人に歴史あり

それぞれの方の人生に 『歴史』 があります。 「この世に生まれてきてよかった」 「自分の人生は無駄ではなかった、 意義あるものだった」 と、全てのお年寄りが自分の人生に価値と意義を見出せ、 誰もが尊厳と敬意をもって接せられながら、人生を楽しみそして人生の充実感を味わえるように、本当の意味でのクオリティ・オブ・ライフ( QOL ) の高い生活を過ごすことのできる社会を私たちは目指します。


2.社会への関わり 「生きがい就労」

人生の達人たちが長年培ってきた知識 や 経験 を地域・コミュニティ や 時代を担う子どもたち に還元すると同時に、 達人たちの健康維持 と 仲間づくりにもつながる 「生きがい就労」。 

ともすれば、 忙しい現代社会で 社会の片隅に追いやられがちな お年寄りたちが、 自分を必要としてくれていると感じて、自分のやることをみつけながらできる社会参加 や 就労 に結びつき、 笑顔を見せる・・・。
私たちは、人生の達人たちがその人らしく仕事や社会参加への道を開くことを目指しています。


3.言葉より心に寄り添う医療と介護

厚生労働省によると2015年頃には、 認知症対策が高齢者介護の中心となり、また家族介護が大切であると報告がなされています。

私たちは、 「 音楽と朗読で達人たちを元気にする 」 活動、 「 認知症の人たちが笑顔を取り戻すケア と コミュニケーション 」、 「 介護者が自分ひとりだけで負担をを抱え込み孤立して追い込まれるのを防ぎ、その負担を減らすことを目的とするサポート 」 などに取り組んでいます。

生活支援だけでなく、 介護者の余暇活動・リフレッシュのための絵画教室 や ヨガ を始めとする各種セミナー・教室、 セラピー・カウンセリング等や、 教育への参加希望までサポートを目指します。












エルソルシンノンブレでは、プロの音楽家や童話作家、セラピストやカウンセラーなどのスタッフが、子どもたちや達人たちを応援するために、毎月下記の定例活動を行っております。
★ 児童擁護施設 訪問
★ 介護施設 訪問
★ 個人介護者宅 訪問

あなたの街にも エルソルシンノンブレ応援団 が参ります。

お問い合わせはこちらまで
03-6450-4221
📠 03-6450-4794






4月12日(土)
誰もが簡単に出来る!
「第2回 美三昧的健康生活講座」
講師: 甲立りえ
アーユルベーダを取り入れた日本人に合った美容法。表面を取り繕う美容から、本当の意味で美しくなるために、高価な美容液などよりも滋養の高い自然の恵みたっぷりのシンプルな薬草などを取り入れた美容法や食事法・・)

同時開催 華道
古流 松久会「舞尼会」
講師: 窪田玲
(花を生活に取り入れる簡単な技術を紹介。庭や身近にある枝の命、花の命と出合い、その命をどう活かしていくのか・・・)